手彫り印鑑の書体
印鑑の書体には数多くの書体があります。当店では選び抜いた6種類の書体をおすすめしております。
実際ご購入される方も書体の多さに、どの書体で印章を作ってよいのか迷うと思います。当店が選んだ6種類の中からお客様に合うふさわしい書体をお選びください。
印相体(いんそうたい)
印相体は、篆書を基礎に意匠化したもので、印象が柔らかな曲線でありながら力強いのが特徴で、近年好まれて使われる優れた書体です。
また、枠に文字が接する為、最も欠けやすい枠が欠けにくなるという利点もございます。
複雑で読みづらい為、偽造防止を目的として実印・銀行印に多く用いられます。
吉相体(きっそうたい)
(姓名判断鑑定証付き)
吉相体は、長い歴史の中で様々な研究と数々のデータから生まれた姓名学に基づき、彫刻する文字の画数を診て印面の縁に接点を設け増画して吉数画で表現する書体です。
また印相体と同様、枠に文字が接する為、最も欠けやすい枠が欠けにくなるという利点もございます。
複雑で読みづらい為、偽造防止を目的として実印・銀行印に多く用いられます。
夢印では、一人でも多くの方に幸せを掴んでいただきたいという願いを込めて、あなたの吉数を診て印鑑をお作りいたします。
(※鑑定するため、単品・セット商品ともに同一料金の1,500円追加でご対応させていただきます。)
篆書体(てんしょたい)
篆書体は、書体の中では最も古く中国より伝わり印章用に進化させた字体です。社会の教科書に出てくる国宝金印に使われている文字がこの「篆書体」です。漢字の基本。典雅、流麗にして重圧、風格のある印影をつくります。上品で繊細な字体は女性の方に人気のある書体です。実印にかぎらずすべての印鑑に適します。
古印体(こいんたい)
古印体は、隷書を元に丸みを加えた書体。大和古印の伝統を受け継いだ日本独自の書体です。たいへん読みやすい書体で認印に多く用いられます。
行書体(ぎょうしょたい)
行書体は、楷書体をくずして書きやすくした書体。印象がやさしく特に女性に人気があります。
太枠篆書体(ふとわくてんしょたい)
太枠篆書体は、篆書体の縁を太くした書体です。印影のバランスをとるため、縁を太くする代わりに文字を細めにした書体です。上品で繊細な字体は女性の方に人気のある書体です。実印にかぎらずすべての印鑑に適します。